こんにちは。
【バランス課】主宰
健美食研究家のAyacoです♪
今日から4月🌸
新しい年度のスタートです!
あいにく、東京の天気は曇りで、風も冷たく冬に逆戻りのような気候ですが、何だか気分は晴れやかです。😊
最近、友人などとの何気ない会話の中で、
栄養素の不足によって起こる、身体の不調について話しをする機会が増えました。
例えば、、仕事で失敗する夢を見て、夜何度も目が覚める。とか、
食後に気力ではどうにもならないほどの、眠気に襲われる。とか。
肌が荒れて、髪の毛がぱさつくとか。。
先日は、ラジオで話しているゲストが、
お気に入りのチョコレートの紹介をしていたのですが、その女性タレントは、
普段はピザやパンが大好きで良く食べている。昼過ぎに疲れて眠気がすごいのだけど、そのチョコレートを食べると、手が止まらなくなるほど食べてしまうが、目が覚めてきて元気になるので、今の自分の一押し商品です。と言っていたw
また、その方は眠りが浅く、夜中に何度か目が覚めてしまうそうで、朝が苦手なんだそうです。
しかも自分のことを、気性が荒い。と言っていたww
ラジオを聴きながら、その方の血糖値の推移が、手にとるように想像できて、ちょっと面白かったです。笑
思わず、笑ってしまうくらいのわかりやすさ。
血糖値。💉🩸
よく、健康診断とかで、HbA1cが高い値が出ると糖尿病予備軍ですとか言われて、問題になるアレですね。
血糖値というのは、私たちの生活には非常に大きな関わりがあるのだけど、実は高いことも問題だけど、低くなりすぎるいわゆる、低血糖と言われる状態が、めっちゃやばいって、知ってますか??
上記の、チョコレート好きの女性は、
血糖値が上がったり下がったりの乱高下を繰り返していて、
→その危機的状況を回避するために、身体が色々な反応をしている。
→その結果、甘いものを食べすぎたり・眠くなったり・興奮して悪夢を見たりしてるのではないかなー。
と考えてしまいます😙。
きっと今までなら、
「へー、おすすめチョコってどこで売ってるんだろ。検索しちゃおーー。」
とかの思考回路だった私が、こんなふうに人の話を、別の角度から考えるようになったのも、分子栄養学を本格的に学び始めてから。
分子栄養学。
とても難しいですが、めちゃくちゃ面白いんです!
現役のお医者様が、自身の医院で行っている栄養療法の考えをもとに、栄養素が身体の中でどんな働きをしているのか、を詳しく教えてくれます。
私は医者ではないので、診断したり、何かを処方することはしませんが、基本の働きを知っていると、その知識をもとに、病気になる前の予防策として日常生活で出来ることを伝えることができます。
先日のブログでも宣言した通り、私は「伝えること」に力を注いでいきます!
沢山のことを学んで、難しいことを簡単に伝えることができる存在になれるよう、頑張りますよー。
私の学んでいる「分子栄養学実践講座」はこちら。
代表の宮澤賢史先生は、問診と検査からさまざまな症状の方に根本治療を行なっている、現役のドクターです。
栄養療法では主に、サプリメントを処方して改善に導くのですが、栄養療法のゴールは、患者さんがサプリを飲まなくても、普通に暮らしていける身体になること。だそうです。
そのためには、目先の症状に囚われるのではなく、なぜその症状が出ているのか?という疑問を持ち、身体の中で起こっていることを俯瞰の目で見ることが必要なのだとか。
検査をしてその方に足りない栄養素が判明したら、そのサプリを処方する。
それだけでは対処療法と同じで、なぜその栄養素が足りなくなっているのか?という根本的な原因を考え対処することで、本当の意味で完治することができるのだとか。
そもそも食事として摂取している量が少ないのかもしれないし、酵素や胆汁不足でうまく消化できていないのかもしれない。消化はできているけど肝機能が働かず、代謝・合成ができていないのかもしれないなど、どれも症状は同じでも、原因は違う可能性がある。
この考え方に、とても魅力を感じました✨
4ヶ月間きっちり学んで身につけていきたいと思いまーす。
学んでいくとつくづく、健康に過ごすためには、何を食べるか?って大事だよなー、と思います😋
私は今日はファスティング明けの回復食期間中なので、おかゆ・味噌汁・漬物などの優しい食事をいただきました。
おわり😊