こんにちは。
バランス課主宰、健美食研究家のAyacoです♪
毎日の食生活の大切さをお伝えしておりますが、世の中にある、
よくわからない常識、疑問ってありますよね?
その代表的なものが、「牛乳」についてではないかと思っています。
学校給食で毎日出るものだし、私が子供の頃は、
「背が高くなりたければ牛乳を飲みなさい。」という認識が当たり前でした。
ですが、、栄養学的にみても牛乳には、色々な問題点があるようです。
ただ、禁止するのではなく、きちんと知識を持って、どうするのかを自分で選択する。
というのが大切かと思います。
それでは、前回に引き続き、2つ目の理由です。
牛乳にはカルシウムが多く含まれていますが、マグネシウムが少ない、という特徴もあります。
カルシウムとマグネシウムは、共同で協力しながら体に作用しているミネラルで、摂取する時のバランスは、1:1であるのが理想。と言われています。
ところが、牛乳に含まれるカルシウム:マグネシウムのバランスは、11:1なんだそうです。
そう、圧倒的にカルシウムが多すぎるんです!!
カルシウムが過剰になり、マグネシウムが足りなくなる事でバランスが崩れ、様々な問題が起きます。
マグネシウムは、新陳代謝には欠かせないミネラルです。
足りなくなることで、身体の中で行われている代謝活動が滞ります。
マグネシウムの働き
・消化を助ける(300種類以上の酵素活性に関わる)
・エネルギーを作る。
・細胞を新しく作る。
・筋肉を緩める。(カルシウムは収縮させる)
などなど、健康で若々しくありたいと願う人は、積極的に摂ることをオススメします。
マグネシウムを多く含む食材は、以下のようなもの↓
豆製品や、海藻類に多く含まれますね。
ちなみに、、
最近私はデーツ(ナツメヤシの実)にハマっているのですが、
もしご購入の場合、種子ありの商品を買うことをお勧めいたします。
なぜなら、、全然鮮度が違うからです!
味や、柔らかさが全然違いますよー♪
↑コチラは、成城石井で購入した種子有デーツ。😋 美味しかったです。